コロナ禍の帽子

髪の毛へのウイルス付着を嫌う方が多いのか、何気に小ロッドですが仕事が切れずにいます。

とは言え、この数ヶ月の検証をすると、「このお店、ブランドは残したい」と思う、良い顧客層を掴んでいる「お店」からの仕事が多いように見受けれます。

本業が自粛のお陰で売上が振るわず、グッズでカバーが出来ればとお考えで作られた帽子が、思ったより早く売り切れ、追加が来たりもしています。

海外に仕入れに行けないセレクトショップが、オリジナルをリスクを減らして小ロッドで作る傾向も結構有ります。

リーマンショックの時には殆ど見受けられなかった現象です。

要は、決して購買力が沈んでいるのは無く、価値観の変化が見えて来たのかと。ここ数年は「インフルエンサー」などを利用して、ただ、有名な人が薦めているからだけで売って来た所は悲惨な状況かと。メディアの「嘘」もかなりの方がご理解されたのかと思います。

実際私の母親もこのコロナ禍で「民放を見るのがいやに成った」と言い出しています。煽るだけ煽って、何も責任を取らない。もしこれが法人で無く「個人」でしたらただの「オオカミ少年」ですから、結果は言うまでもないです。

正直、小ロッドで利益を出していくのは結構しんどいですが、仕事が有ることはそれよりも「いい」事です。その時代で必要とされる事は変わって行きます。今は少ない人数で、きっちりと帽子を仕上げていくことが「合っている」んだと感じています。